筍ご飯作り つばさ組(3歳児)

2023.05.12 わらしこ第2保育園の◯◯

歌うことも食べることも大好きな子ども達。4月には「たけのこのこのこ あそこにここに♪」と両手の一本指をつんつんと動かしながら筍の歌を歌っていました。

 

絵本「たけのこぐんぐん」を読むと、子ども達は筍のことがますます大好きになりました。お散歩先で友だちと一緒に背伸びをして「たけのこぐんぐん のーびーろ」と絵本の言葉を言ってみたり、「ぼくだって大きいよ」と最近幼児クラスになった嬉しさもあいまって“大きくなった”ことを喜んだり、ぐんぐん大きくなる筍は今のつばさ組の子ども達のようです。

 

食べることも大好きな子ども達。「筍ごはんを作ってみない?」という大人の提案に「作りたい!!」と即答です。そこで、調理保育で筍ごはんを作りました。

エプロンと三角巾を付けて、はりきり、厨房さんに食材や道具をもらいにいきました。

 

 

お米は一人ずつ研ぎました。「きょうりゅうの手で研ぐんだよ」と教え合う子ども達。

 

 

筍を剥いていきます。「たけのこってお洋服着てたのね」「はだかんぼになった!」

筍の皮を触ってみたり“くんくん”と匂いを嗅いでみたり…

 

 

切った食材と調味料を炊飯器に入れ、筍ごはんが炊けるのを待ちました。おなかが空いて「まだかな まだかな」と待ちました。おいしい匂いにおなかがもっと空きました。

 

 

炊きあがると、大喜びで食べ味わいました。

「たけのこ おいしい!」「ぎざぎざしてる」「なんだかピアノみたい」

 

普段はあまりおかわりをしない子もおかわりをして、みんなで沢山食べたので、沢山炊いた筍ごはんはすぐに空っぽになりました。また自分達で作ったごはんを一緒に食べようね。

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