畑の天地返し

2021.01.30 わらしこ第2保育園の◯◯

1月最後の土曜日午前中霜柱が残る中、朝から職員4名👨👨👨👨で、園の畑(約200坪)🖱👈🖱

天地返しを行いました。

 

 

「天地返し」は、花壇や畑の表面の土を掘り起こし、下層の土と入れ替え土質を改善する作業です。

表面の土が固くなり水はけや通気が悪くなったり、病気が出やすくなることを防ぎます。

冬の寒さに晒す事で、土中で越冬していた害虫やウイルスを駆除し、春以降の虫の発生も抑制できるので、寒い今の時期が適期です。

鍬や三本鍬を使い、土壌改善のため消石灰もまきました。

掘り起こしていると、思わぬ宝物も発見!

小粒のお芋3種、じゃがいも🥔🥔・里芋・さつまいも🍠です。

 

落ち葉🍂🍂から作った堆肥も混ぜ込みます。

畑の隅に堆肥を作るスペースがあり、子どもたちが散歩🎒で集めてきた落ち葉に厨房の天ぷらで使った食用油などをまぜ、1年経ち堆肥が完成しました。

ビニール袋の落ち葉は、翌年にむけて、この冬集めてきたものです。

 

なんと堆肥の中には、カブトムシカナブンなどの幼虫がたくさん!

大空組(4歳児クラス)は、保育室で育てているようです。そのうち成長をご報告します☺

正午🌞過ぎたところで、天地返しもあと少し!

手の豆もつぶれ💦つけていた万歩計はなんと8千歩👣を超えていました。

明日は筋肉痛💪かもしれません(笑)

 

これで今年もおいしい野菜🥬🥕🍅が作れます♪

いい土になりますように😄

 

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