子どもの“やってみたい”という意欲を育てていきたい

2022.03.11 わらしこ職員の想い

就職する保育園を探していて私立保育園のHPを片っ端から見ていました。その中で、HPを開くと落ち葉に埋もれ笑顔が弾けている子どもの写真が目に飛び込んできました。その瞬間、「ここの保育園に決めた!」と思いました。それがわらしこ保育園。わらしこ保育園を見学させてもらうと、床も天井もテーブルも椅子も木で出来ている、たらいのお風呂もある、木のいい香りがして温もりを感じ「なんて心地よい保育園なんだろう」と心が躍ったことを今でも覚えています。

そして、「ここは保育園だけど、家なの。お父さんとお母さんがいるように保育園には男性も女性もいてほしい。子どもにとっては園長も保育士もみんな同じ大人。対等な関係で家族のような園」という話に感動し、男性保育士として必要とされていることがとても嬉しかったです。

その後、採用して頂きわらしこ第2保育園に就職して現在8年目になりました。

子どもの育ちには思い切り遊び込む、夢中になる経験がとても大切だと考えています。

男性ということもありますが、私が身体を動かすことが好きなので、例えばリズム遊びでは全速力で駆け抜けたり高く跳んだり、夏の水遊びでは全身びしょ濡れになる程ダイナミックに遊んだりしています。

この写真は「とんび」のリズムをしている様子です。

大人の本気、全力でやる姿を見て“すごい”“やってみたい”と思うきっかけになればいいなと思います。

何かを教える大人、何かをさせる大人ではなく子どもと対等な関係で共に笑い合い全力で遊び楽しんで過ごす中で子どもの育ちを支えていきたいと思っています。

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